これからの季節におすすめ!大自然を気軽に味わう管理釣り場の紹介
都心に毎日のように仕事で通っていると、時には自然の中でリフレッシュしたいと思いますよね。
東京はその東側は確かにビルばかり立っている印象がありますが、西側は自然豊かな地域もあるのです。
西東京で有名な大自然のある渓谷といえば奥多摩と秋川沿いでしょうか。
今日はその中でも有名な秋川渓谷の管理釣り場について紹介したいと思います。
出典:写真AC
都心から約1時間のところにある管理釣り場とは
秋川に行くには、JR中央線に乗って拝島駅を越えていく必要があります。そして今回紹介する秋川国際マス釣り場があるのは終点である武蔵五日市駅です。
ここまで来ると東京といえど全く違った景色が見えてきます。
まず川が深緑色をしていて非常にきれい!、そして電車から眺める景色はいくつかの民家と山々に生える木々たちとなっています。
私は小学生のころから秋川にはお世話になっていますが、何回行っても楽しいところで心がリフレッシュされます。
秋川国際マス釣り場ってどんなところ??
さて、秋川にあるマス釣り場どんなところなのでしょうか。
名前からするにニジマスが釣れるところなんだろうなということはわかるのですが、レベルはどのくらいなのか、家族で気軽に行けるところなのか、バーベキューはできるの?、などなど、疑問があるかと思いますので説明していきますね。
まず、レベルは初心者向け~中級者向けとなっています。
というのは、午前9時ごろと午後1時ごろの2回ニジマスの放流があり、その直後はすごく釣れます。入れ食い状態ともいえるので、どんなに釣りの経験がなくても楽しむことができます。
やっぱりたくさん魚が釣れたほうが楽しいですよね。
そして中級者向けと書いたのには理由があります。
ひとつはヤマメを放流していること、もうひとつは残りマス(放流後につれなかったマスのこと)がいることにより、これらの魚を釣るのはやや忍耐や工夫が必要かもしれません。
上流にヤマメ専用釣り場もあることから、こちらは本格的にヤマメを釣りたい人向けなのでしょうね。
かくいう私もヤマメ専用釣り場に行ったことがありますが、実際釣れたのはヤマメ、アマゴ(どうしているんだろう…)、大きなニジマス、でした。こちらはこちらでなかなか楽しめます。
さて、釣り場の環境はどうなっているのでしょうか。
まず両岸に歩く通路があるので、水の中に入って釣りをする必要はありません。子供たちには浅瀬でばちゃばちゃと遊べるところもあるみたいですね。
そして釣り具もすべて貸してもらえるので、準備も必要ありません。
逆に自身の道具を持っていきたい人は持って行ってもOKです。
ところでバーベキューはできるのでしょうか。
これについては、バーベキュー用具や食材一式を売店で売っていましたので「できる」ということになります。
もちろん道具一式を持ち込むことも可能です。
出典:写真AC
釣り雑学
釣果を左右するものに、竿や仕掛けの糸の太さ、針の大きさなどがありますが、ここでは「釣りエサ」に焦点を当てて少しだけ解説してみたいと思います。
釣りエサはもっとも初期的なものとしてイクラが挙げられます。マス釣り場のレストハウスで売っているエサもイクラが基本となります。
イクラは確かに釣れるのですが、ほかのお客さんも皆同じものを使っていますので、魚もきっと飽きてしまうのでしょう、そのうち見向きもしなくなってしまいます。
そこでそんなときはエサを変えてみましょう。
私が最低限持ち歩いているのはブドウ虫とキジ(ミミズ)です。
特にキジはここの管理釣り場ではとてもよくヒットするようです。しかもニジマスよりも高級とされているヤマメが食いついてくる可能性が高いです。
ほかにもウインナーとか、マグロの切り身とか、ニジマスはなんでも食べますのでいろんなエサを試してみると面白いかもしれません。
アクセス
電車・バスの場合
新宿駅(JR中央線 40分)→立川駅(JR青梅線 12分)→拝島(JR五日市線 20分)→五日市駅
五日市駅よりバス養沢線にて『秋川国際マス釣場』下車
本数が少ない為、事前にご確認下さい。車の場合
新宿(圏央道)→あきる野IC 20分 →秋川国際マス釣場
専用駐車場:200台 大型バス:10台 (予約時ご確認下さい)秋川国際マス釣場
東京都あきる野市養沢1311
引用元:http://akigawagyokyo.or.jp/fish/index.php?%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9
釣り場へのアクセスは上記となっています。
ぜひ楽しんでいってきてくださいませ。