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新宿のブランドショップに行ってみたよ!ーグッチ・ルイヴィトン・バーバリーの店舗比較についてー

こんにちは、たか2251です。

 

先日新宿へショッピングに行ってきました。

新宿といえば路面のブランドショップがたくさん並んでいますよね。

今回はビジネスバッグ、財布を対象として見て回りました。

今日は私が路面ブランドショップ3店に行ってどう感じたのか、商品に対して、接客に対して…などなどをお伝えできたらと思います。

それぞれの店舗に違いがあり面白かったです。

 

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出典:写真AC

 

JR新宿駅東口~新宿三丁目について

新宿駅東口から新宿三丁目に真っすぐ向かっていく大通りは新宿通りと呼ばれているようです。

現在ではファッションブランドの路面店や家電店、本屋などが多数並んでいます。

その他にもカフェや雑貨店、伊勢丹といった百貨店まで並んでいます。

人通りはいつも多く、ここ数年では外国の方が非常に多くなりました

欧米の方も多いですが、アジアの方も多いですね。

特に中国の方が一番多いのでしょうか、新宿はそれだけ外国の人にとって魅力的な街になっているようです。

 

今回行ってきた3店舗について

その中でも今回は路面ブランドショップを3店舗回ってきました。

対象店舗は「グッチ」「ルイヴィトン」「バーバリー」です。

どれも高級な店舗ですが、「グッチ」はイタリア「ルイヴィトン」はフランス「バーバリー」はイギリス発祥の店となっています。

それぞれの商品の価格帯として基本的には「ルイヴィトン」>「グッチ」>「バーバリー」となっていますが、例えばバーバリーはイギリス王室ご用達の商品を扱っていたり、日本人に最も人気のあるものはルイヴィトンなのだろう、ということだったりを考えながら店に入らせてもらいました。

 

「グッチ」

今回の店舗の中では一番新宿駅寄りにあり、JR新宿駅東口から徒歩3分くらいのところにあります。

ここのお店のすごかったところは、商品を見ている時にアイスティーとチョコレート(お菓子)が出てきたことです

商品はもちろん気に入ったものもありましたが、それ以上にサービスの質の担保という点でこういうちょっとした気遣いが私は良かったと思っています。

グッチでは財布、バッグ、時計ともにセンスが良く、どれも持ち歩きたかったものばかりです。

ただ、財布に1点気になることがありました。とても良いデザインでこれはいいな、と思っていたものがあったのですが、パチンと止める金具がついていました

形は長財布のかぶせ蓋タイプだったのですが、ちょうどかぶせたところに金具がついているという少しイレギュラーな形でしたので、今後買うときに迷ってしまったというのが実際です。

 

「ルイヴィトン」 

ルイヴィトンに入った時に入口の扉を開けてもらったのを覚えています。

なんてすごいお店なんだと思い、恐縮してしまいましたが、店内は広く商品を見やすかったです。

こちらでも財布とバッグを見ていたのですが、財布はさすがだなと思いました。ダミエシリーズは皮の質もよく、厚くてしっかりしている印象を受けました。

価格は約8万円ほどでしたが、今後の買い物リストの中で一番印象に残った商品だったかと思います

バッグも同じように高価ではあるものの一度は持ち歩いてみたいと思えるようなものでした。グッチでもバッグは見ましたが、やはりセンスが良いです。

そしてそのセンスが良いバッグについては大きさも小さいものから一回りずつ大きいものまで各種取り揃えていてびっくりしました。

それだけ手の込んだ商品なんだなと思いました。

 

「バーバリー」

ほかの2店舗に比べると商品の価格帯として若干落ちる傾向にありますが、それでもイギリスを代表するブランドですからさすがでした。

ビジネスバッグをまず見せてもらいましたが、そのデザインと形、やはりこちらも各種の大きさを取り揃えており秀逸だなと思った次第です。

価格帯は先のグッチ、ルイヴィトンよりも安価で15万円程度でした(グッチ、ルイヴィトンは25万円くらいです)。

ですがこちらの店舗ですごかったのは、店員さんがしっかりしているということです。

グッチもルイヴィトンも当たり前かもしれませんが、会社に忠誠心を持っているのか会社の製品が最もよい、会社の商品ファーストだと思っている傾向が強かったです。

そのため商品についてのプッシュが強く、商売っ気がすごいなと思っていました。

一方こちらバーバリーでは自社の商品に対して中立的な見方ができており、特にかぶせ蓋財布を見せてもらったときは、「これってファスナーの位置が通常と逆ですよね?」といったときに、「そうなんです、逆なんです、時々お客様からご指摘いただくので私も上に伝えているのですが、なかなか…」というご意見をいただきました。

ブランド品の財布のファスナーの位置が逆であることは時々あって、coachを見に行った時もやはり逆でした。

coachで店員さんに突っ込みを入れると、「はぁ、まぁそうなのでしょうか」という気のない返事が返ってきたので、こりゃだめかな、と思った次第です。

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出典:写真AC

 

まとめ

今回は上記、新宿の3店舗を回ってきて、それぞれのビジネスバッグと財布について見させてもらいました。

もちろんこちらとしては用途に合わせて買おうかなと思っていたもの、若しくは今後買いたいものがあったので店舗をいくつか回ったのですが、それぞれ特徴があり楽しかったというのが所感になります。

  • グッチ…お菓子と飲み物を出してくれた(どんな条件なのかはわかりませんが)
  • ルイヴィトン…商品品質がさすがです(スタッフは普通と言わざるを得ませんが)
  • バーバリー…店員さんがしっかりしている(ほかの店員さんはどうなのだろうか)

簡単にまとめると上記のようになりますが、次回お店に行くとまた違った様子が見られるかもしれません。

今回行ったときには上記のように感じたので一旦お伝えしようと思いました。

どんなサービスにお金を落とすのかは人それぞれですが、ブランド名だけでなく商品を扱う人やその環境などにも目を向けて、総合的にサービスを判断できると良いのかもしれません。

またほかのブランド店との比較によって良いところはどこなのか、気に入らなかったところはどこなのかを考えてみて、実際に評価として伝えられると、それぞれの店舗または、日本の小売り・百貨店全体のサービスの向上になるのではないかと思いました。