「マメタス」に続いて「トラノコ」サービスを見つけました!
こんにちは、たか2251です。
かなり前ですが、投資アプリとして「マメタス」をご紹介しました。
それがこちらの記事なのですが、
こちらは2017年7月28日現在、iPhoneアプリとしてのみでの提供となっており、androidに対応していませんでした。
しかし、私がダウンロードだけして使っていないマネーフォワードというアプリからくるメールを確認したところ、
こちらも同様のサービスを行っているではありませんか。
すなわち、商品を買った際のお釣りで投資ができるサービスです。
出典:写真AC
マメタスとは?トラノコとは?
これは先ほどの記事と若干重複するのですが、ウェルスナビという会社のAIによって自動的に商品を買ったお釣りで投資を行ってくれるサービスです。
2017年下旬からスマートフォンに対応しましたが、androidに対応していなかったため、私は利用できずにいました。
今回は「トラノコ 」というアプリを見つけました。
ただ、マメタスとの違いは、マメタスがロボアドバイザーによる投資なのに対して、トラノコはファンドであるとのことです。
「トラノコ」の内容とは?
月額300円+運用報酬が0.3%かかるみたいですが、今現在申し込むと、最初の3か月は無料で投資ができるようです。
商品を買ったお釣りで投資ができるとのことで最低投資額は5円とのことです。
そしてお金の運用先は、下の3つです。
出典:おつりで投資 トラノコ
なんだかかわいくておもしろいですね。
こういう感覚で少額から投資ができると、あまり投資に興味のない方たちにも楽しめる要素となるのではないでしょうか。
どの媒体で使えるの?
現在はPCといったウェブ版でのみ利用ができるようです(2017年7月28日現在)。今後アプリ版も開発予定とのことですので、大いに期待できそうです。
アプリ版ができれば、マメタスとの比較もできるようになりますね。
AI(マメタス)とファンド(トラノコ)との違いはありますが、どちらがより使いやすいのかをハード面とソフト面から見極めてみる、ということもできそうですね。
結局どちらがいいの?
まだこれらのサービスは始まったばかりの段階ですので何とも言えませんが、私はウェルスナビが提供するマメタスのandroid版を待ちたいと思っています。
というのは、やはりAIの実力をある程度知っているからでしょうか。
AIの学びの力や、その独創性はものすごいものがあります。
短期的にみるとガクッと投資した金額が下がってしまうかもしれませんが、長期的に見てみると、AIの学習能力を活かせた投資が行われて、だんだんと盛り返していくのではないかと期待しています。
ですので、今回「トラノコ」さんのサービスは個人的に見送ってみる、ということになりそうですが、投資が基本的に好きです!という方や、マメタスandroid版が出るまで待ってられない!という方や、とにかく試してみたい!という方にはお勧めだと思います。
そして、ぜひやってみた感想を聞いてみたいです。
出典:写真AC
まとめ
お金を稼ぐことは日本人は「良くないことだ」と捉えがちです。ですが、お金を稼げないと生きていけないですし、お金についてどのようにして手に入れればよいのかを考えれば考えるだけ思考が深くなり、お金に対する見識も深くなります。
お金をもうけることに対して嫌悪感を感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひ少しでも考えてみて自身に合ったお金に対する見方や考えの育て方を発見していけると良いかもしれません。
【5選】ノマド/フリーライターのための仕事場所について考えてみたよ!
こんにちは、たか2251です。
私は本業の傍ら副業としてライター業のようなものを少し行っていますが、時々困ることがあるんです。
それは「外でPCを開く場所」です。
今迄はカフェを巡ってPCを開くようにしてきましたが、それにもちょっとばかり限界を感じるときがあります。
特にオフィスや仲間を持たないフリーランスの方にとっては、孤独とのたたかいの面もあるかと思います。
そこで今回は私が考えたことと調べた範囲で、フリーランスの方にとってどんな仕事場所が実際にあるのかを調べてみました。
そしていくつかの場所を具体的に紹介できたらと思います。
出典:ぱくたそ
副業ライターが本業の会社を離れられない理由について
これは「お金」と「付加価値」の面が大きいかと思います。
ここでの付加価値とは、人間関係、厚生年金等を含む各種福利厚生が当てはまるでしょうか。
それから毎日「行く場所がある」ということは精神的にもメリットが大きいかと思っています。
これはもう本当に会社等にしかないものとも考えられますので、ある程度のメリットを享受できるのは当たり前のことかもしれません。
ですが、もしこれらの付加価値をある程度フリーランスでも得られるとしたら…と考えたことはありませんか。
そのための場所について今回は考えてみました。
ちなみにフリーランスの方向けの特殊な社会保障もあるみたいなのですが、こちらはまた次回に紹介できたらと思います。
出典:写真AC
フリーランスの方の仕事場所についての5選(自宅除く)
図書館
こちらは全国各地にある公民のための図書館です。
ある程度規模のある都市になると、ひとつの市内や区内にいくつかの図書館があるのが特徴的でしょうか。
図書館の内装も学生用と社会人用に分けられているところがありますね。
落ち着いてPCを開けるところもあるでしょうし、せわしなさを感じる図書館もあることでしょう。
ご自身でどの地域の図書館が自分に合っているのか把握しておくと良いかもしれません。
また時には中核都市にあるものや、大学図書館を活用するのも良いかと思われます。
例えば東京都心ですと日比谷図書館、国立国会図書館などが挙げられます。
カフェ
いわずとしれたカフェですが、チェーン店から地域密着型まで色々なコンセプトを持ったところがあるかと思います。
また最近ではWi-Fiや電源を完備しているところも多く見受けられます。
タリーズコーヒーやスターバックスコーヒーは電源を完備しているところが多いですし、いくつもの駅に様々な種類のカフェがあるかと思いますので、複数の駅のカフェを活用することを頭に入れておいても良いかもしれません。
ただ、マナーを守るようにするべきなのはどこのカフェでも同じです。
パソコンを使う時は時間をある程度区切って使うようにした方が良いかと思います。
社会人向け自習室
こちらは私は「池袋 自習室 社会人」のように検索をかけてみたのですが、いくつもの検索結果が出てくるので非常に有名になってきているように思います。
特に女性専用フロアを設けているところや、カフェと同じくWi-Fiや電源完備、ソファもついている、といったところも見受けられます。
一例として、メダリストクラブを上げてみます。
私はまだ実際に行ったことがないので、リンク先を参照してもらえると一番わかりやすいかと思いますが、部屋のクラスも多様にあり豪華な印象を受けます。
ただお金もある程度かかるようですので、自身に合った自習室が見つかると良いのではないかと思いました。
コワーキングスペース
こちらも池袋関連で検索した結果ですが、シェアオフィスとも呼ばれているようですね。
一例として「Open Office FOREST」では「仕事も学習も交流も自由に使おう」という言葉がHPに載っているように、フリーランスの方などが集まり自由に仕事や交流を行っている様子を私はイメージしたのですがいかがでしょうか。
集中できそうという環境もありますし、人脈も広がりそうという印象があってなんだか楽しそうに感じてしまいます。
コワーキングスペース(企業)
実はコワーキングスペースは一般企業の一角にも設置されているところがあるのです。
例えばYahoo!Japan株式会社では「LODGE」という、オフィス内に外部の方も出入りのできる空間があり、自由に仕事などができるそうです。
こちらのようなサービスはまだまだ少数派かもしれませんがこういうところを見つけて実際に行ってみるのもよいかもしれませんね。
出典:写真AC
まとめ
今回はフリーランスの方や外でPCを持ち込んでの勉強や仕事をしたい、という方向けの仕事場所について考え調べてみました。
カフェを利用し、時には図書館も利用してみる、といった自由な活用の仕方も好ましいのではないでしょうか。
短時間ならカフェを、長時間なら図書館を、などなど人によって利用の仕方はそれぞれあるかと思います。
一人一人が気分転換も含めて、集中できる環境を見つけられることが望ましいことと思っていますので、上記の情報が参考になれば幸いです。
PCのバッテリーの調子が良くないので、PCデポに行ってきた|PCのバッテリー初期不良の場合の対処について
こんにちは、たか2251です。
私はLenovoのPCを本機として使っています(サブ機にNEC)。
どんなPCかというとこちらなのですが、私は4月下旬に注文をして5月中旬に届きました。つい最近の買い物です。
こちらの機種は、価格コムではバッテリーの持ちが最大13.8時間と書いてあり、外出時も使えると思い購入したのですが、
実際に本機が到着してみると、バッテリーが全然持たずじまいでした。
持って4時間程度です。どうやらはずれを引いてしまったようです。
これはひどいなと思って購入から2か月経った今、PCデポにバッテリー調査をしてもらうことにしました。
実はPCデポに行くのは初めてなのです。
PC修理に関する噂はかねがね聞いていましたが、どんなところでどんなサービスなのかと思い、この機会に一度尋ねてみようと思った次第です。
PCデポとは
全国展開をしている主にPCの修理やその他対応を扱うお店です。実際にお店に行くとPCの販売も行っていますが、メインの収益はPCに対する相談等で訪れる客層をターゲットにしています。
PCデポが他の家電量販店やPC専門店と違うのは、商品を売ることのみによって収益を上げようとするのではなく、各商品に対するアドバイスや情報提供等によるサービスにお金を支払ってもらうところにあります。
一般的な家電量販店ではどんなに良い情報を提供しても、商品を購入してもらわないと収益につながりません。そのため商売っ気が先行しどうしても商品を売らなければ!と考える人が出てきてしまいます。
しかしながらPCデポでは商品におけるアフターサービスを商品化することによって、物を売ることからサービスを売ることに重点を置くため、ひとつひとつに時間をかけてサービス提供を丁寧に行ってくれるのが特徴的と言えます。
出典:ぱくたそ
PCデポ店舗内とサービス提供までの待ち時間について
私は日曜日の午前中にお店に行きましたが、お店の空間は至るところに椅子が置いてあり、家電量販店のように店員さんが商品売り場に目を光らせているなんてことはありませんでした。
また、会員様用の席でしょうか、ソファー席などゆったりくつろげるところもあり、他の量販店とは雰囲気が違うため、ここはどんなお店なのだろうと初めは少し戸惑うかもしれません。
さて、申し込み用紙に自身のPCの情報や問題点を記載しながら待っていると、店員さんがこちらをお選びくださいとのこと。
何かと思えば、ドリンクをお持ちしますとのことでした。
へー、そんなサービスがあるんだと思い、私はペットボトルのお茶を選択させてもらいました。他にもリンゴジュースやコーヒーなどがあったかと思います。
そして、数分後にはお茶とお菓子が出てきました、すごいですよね。
まぁその後、20分くらいは待ちましたが、よほど人気のある店舗で人が追いつかないのでしょう。
実際のサービス(バッテリー不良への対応)について
約20分ほど待って専門の店員さんが対応してくれました。
私のPCはPCデポで買ったものではないのですが、丁寧に対応してくれましたよ。
具体的には、「初期のバッテリー不良はメーカーへの問い合わせ対応をすることが好ましいです」「内臓バッテリーなのでこちらでは交換対応としては扱えないのです…」、
といったことや、実際にメーカーへ問い合わせをするために必要な「技」を教えてくれました。
私は以前NEC製品においてもバッテリー不良で送り返したことがありました。それがこちらの記事です。
ですが、この記事では結局修理も交換もせずに返されてしまったことを記載しています。今回はそうならないように、バッテリー不良の場合はスクリーンショットで残り時間表示の変化を記録しておくとよい、ということを教えてもらいました。
具体的には、「PrtScを押してキャプチャをとる⇒ペイントを開いて新規保存する(JPEG、PNGなど)」です。
こんな感じです。この右下の表示が大事でして、残り時間の表示が時間の経過(数秒~数分)とともに頻繁に変化していくことが大事な証拠になるのではないか、ということを教えてもらいました(バッテリー自体が安定していないか、PC本体の基盤が安定していないのではないかという証拠になるとのこと)。
まとめ
PCデポさんにサービスを受けて今回は無料でしたが、今回の有益な話しを聞いただけでもお金を支払ってもよいのではないか、という気持ちになっていました。
本来、もちろん商品を買う場合には対価としてお金を支払うのが普通ですが、海外のチップのようにそのサービスに対しても対価を支払うべきなのではないかと思ったところです。
知識や知恵を授けてくれた人や気持ちの良いサービスを提供してくれた人にはその対価を渡すのがむしろマナーのように感じています。
日本にも海外のようにいつか大きな変化が訪れることを期待しています。
そしてPCデポさん、今回はありがとうございました。
募金のしやすさとは?|募金におけるコストと信頼性についての話し
こんにちは、たか2251です。
皆さんは普段募金はされますか??
募金するとしたら、どの場所や媒体を使って募金しますか??
今日は募金についてのお話しです。
昨今、地震などの天災続きで日本においても各所で募金活動が行われていると思います。
また募金は天災だけにとどまらず、動物や自然、若者向けのものまで色々とありますよね。
そのような中で私が経験したものとして、これは募金しやすい!というものをいくつか列挙していけたらと思っています。
募金をする側も募金をされる側も参考になるように書いていきますので、おつきあいくださいませ。
募金について
昔は街頭募金が一般的だったかと思いますが、コンビニができてからはレジにある募金箱による募金も当たり前のように見かけるようになりました。
またスーパーにおいても同様に募金箱が置いてあることもありますね。
そしてインターネットが普及する今の時代においてはネット募金が登場しています。
それぞれのやり方にはメリットとデメリットがあるかと思いますので、それらを列挙しつつ、どのように考えられるのかを含めて書いていきます。
出典:写真AC
街頭募金
よく駅前で見かける、「〇〇においてのご支援をよろしくお願いしまーす!」といったものです。
通常は複数の人が街頭に立って呼びかけを行っているかと思います。
学生が授業や教育等の一環として声掛けを行うことも目立ってきています。
街頭募金のメリットとして、呼びかけを行うことによる「インパクト」がひとつ挙げられるかもしれません。
周りの人たちに、私たちはこんなことをやっています!ということをアピールしてそれに共感した方からの募金を得られることが強みであり、目的であるかと思います。
しかしながら、募金の媒体も多様化しつつある今、効率的に募金が得られるかというとそうとは言えないように思われます。
まず駅前にいることで通行人にインパクトを与えられるものの、通行人にとっては突然の出来事となって映るので、そこでバッグから財布を取り出して、開いてお金を探し募金する、というコストが発生します。
事前告知のない急な募金活動に対して、わざわざそれをやろうと思える人は何か特別な事情等がない限り、それほど多くはないと考えられるからです。
街頭募金にメリットを見出すとしたら、主に「教育」や「経験」、「周知」の観点と考えていいでしょう。
コンビニやスーパーでの募金
こちらは街頭募金とは違って効率性があります。
レジはお金を支払うところなので、そこに募金箱があるということはそのまま募金としてお金を入れる可能性が比較的高いと考えられるからです。
また目に入った時に一瞬のことですが募金をしようという気持ちになるのかもしれません。
募金で沢山お金を集めたいと思うのでしたらこちらの方が街頭募金よりも有用性が高いように思われます。
ただコンビニやスーパーですと個人で募金活動ができないというデメリットがあります。
結局、小売企業による募金活動となってしまうので、どこにお金が送られていくのかについてはある程度信頼性が高いと感じられるものの、団体または個人として活動したい、お金を集めたいという方には不向きだと考えられます。
インターネットでの募金
こちらはインターネットが普及してから始まったものですが、街頭募金やコンビニ/スーパーでの募金よりもお金を集められると考えられます。
なぜなら、今のインターネットでは一般的な商品取引量も多くなり、その分お金を使う機会が増えているからです。
お金を使う機会が増えるということは、例えばネット上のサービスに対してクレジットカードなどの登録を行っているということであり、お金をある程度使いやすい状況下にあると考えられます。
また募金についても有名な検索エンジンであるYahoo!JAPANなども行っており、例えばTポイントが1ポイントからそのまま募金に使えるなど、柔軟性も高まっています。
そして、インターネットでは匿名性が確保されていることが一番の利点でしょうか。
街頭募金やコンビニ/スーパーでは、必ず周囲の方がいらっしゃいますし、人によっては照れてしまって募金できなかったとか、勇気が出なかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これらの理由により募金ができない方にとってインターネットは匿名で社会活動のできる有用な媒体といえるはずです。
信頼性について
募金における信頼性と言った場合には、募ったお金がどのような経路でどのように活かされるのかがはっきりしていることだと考えられます。
せっかく募金したのに適切に活用されない、ということになると、お金を預けたほうも安心できませんよね。
また適切に活用されるのかどうかを基準に募金を行う人も多いことでしょう。
その意味では、どんな方法で募金活動をするにしても、その後のお金の活用経路を明示しておくことが、募金を集める近道になるかもしれません。
例えば街頭募金でしたら、このような団体に送金をして、こんなふうに使われて役立ちます、ということを声に出して伝えて、オープンにすることが大切なのではないでしょうか。
また、ある程度の説明を書いた看板のようなものを制作しても良いかもしれません。
そうすれば信頼性があって安心してお金を預けられるという証拠にもなり得るはずです。
出典:写真AC
まとめ
当たり前のことですが、募金は適切に行われる必要があります。
そして適切な団体に適切にお金が入るようにしていくべきだと考えます。
近年では募金を得るために様々な活動がなされていると思いますが、実際に行っている団体は良いものばかりとは限らないのが現状です。
むしろ、それらをスクリーニングして良い団体を選別するのが私たちのするべきことではないでしょうか。
不明点の多い募金活動には一度クリティカルな思考を持って調べてみたり、逆に質問をしてみたりして、納得のいく形で募金をしてみたらいかがでしょうか。
また、募金をされる側の方たちにとっては、いかに情報を周知して信頼してもらうのかが大切になってくるかと思います。
お金を集めることは、その後に適切に活用されていればむしろ良いことですので、もし本当に募金を集めたいのならば、ぜひ少し頭をひねって、できる範囲で工夫をしてみることをお勧めします。
認知行動療法(CBT)カウンセリングを実際に受けてみたよ!
こんにちは、たか2251です。
以前の記事ですが、適切なカウンセラーの選び方としていくつかの要素を挙げさせてもらいました。
私は今まで何人ものカウンセラーとのセッション(面接)を重ねています。
約1か月ほど前から、表題にあるように認知行動療法を継続的に受けていますので、その内容の報告やわかったこと、疑問点などを交えてお伝えできたらと思います。
認知行動療法とは
出典:写真AC
今回受けたカウンセリングは認知行動療法(以下、CBT)というものです。一般的に話を深く聞いてもらえるカウンセリングは来談者中心療法と呼ばれていますが、それとは少し違い、ワークを取り入れたカウンセリングとなっています。
CBTについて専門的な説明の掲載は避けますが、個人的には感情よりも思考を変えていくことに重きを置いているように感じられました。
ですのでCBTとは、心や感情に直接アプローチするものではなく、脳の認知に変化を与えるものだと考えられます。
カウンセリングで最初にやること
まず先生から訊かれることは自身の状態についてです。過去の経歴から家族関係などある程度詳細に聞かれますので、それらについて答えていきます。
それ以降は先生によって若干違ってくると思われますが、
まずカウンセリングの目標やカウンセリングで具体的にどんなことをやっていくのか、いま不安に思っていることなどを話しながら先生とまとめていきます。
その上で先生が私にとってどんな具体的なことができるのかを詳細に考えてくれます。
私の場合、CBT自体に疑問を持っていたので先生に対して質問が多くなり、その分時間もかかりましたが、自身のことについていくつか大切なことに気がつき、それらを伝えられてからは、質問が少なくなりました。
それは、自身のことを先生に理解してもらえたということが大きかったと思います。
次のステップ
ここまでで、3~4回のセッションでしょうか。
他の人より少し時間がかかったかもしれません。
さて、ここからが本来のカウンセリングとなります。
まず毎週自宅でやってくることとして、1週間の過ごし方を時間ごとに区切ってどんな生活をしているのかを書くための生活管理表、いま不安に思っていることはどんなことなのか、また不安な出来事が起きた時にその状況を書くシートなどがあります。
これらは必ずしも書いてこないといけない、というものではありません。
自由記載をして、自身の状態を自身で把握するためのもののようです。
実際、カウンセリング内ではこれらの内容については深くは言われません、こちらから伝えたいことがある場合のみ伝えることになります。
さらに次に
私の場合は先生とカウンセリングをした上で、「選択的注意」の能力を伸ばしていこうという結果になりました。
「選択的注意」を伸ばすとは、聴覚によるものですが、場面によって自身がどこに注意を向けるのか、適切に注意を向けられるようにする訓練です。
実際に3つの場面が想定され、「注意の選択(持続)」「注意の転換」「注意の分割」が挙げられています。
こちらはいわゆるマインドフルネスとの関わり合いを持っているようです。なぜなら先生自身がCDの製作に関わったとおっしゃっていましたし、その本には「マインドフルネス」といった言葉が掲載されていましたので。
今やっていること
いまは上記のCDを聞きながら、選択的注意の能力を伸ばす方法を実際に行っています。
加えて生活管理表を書いて、ストレスや不安を感じた場所や出来事については0~100でその強さを記入していきます。
それから不快な気持ちを感じたときにその状況を書き込むシートがあり、実際に「状況」「感情」「思い浮かんだ考え」「不安度(0~100)」を書き込んでいきます。
まず、CDを聞きながら「選択的注意」を伸ばす訓練ですが、実際にやってみた感想は、あまりポジティブではありませんが「面倒くさい」「頭痛がする」といったところでしょうか。
私にとっては、その他の生活管理表と不快な気持ちを感じたときにその状況を書き込むシートのほうが今は大切なツールになっていると感じています。
出典:写真AC
現状まとめ
これまでの6回ほどのセッションの内容を足早に駆け抜けて記載してきました。
もう少し細かく書きたいと思ってはいるのですが、CBTについて書こうと思ったのが遅れてしまったため、今回はこのようなまとめ方になってしまいました。
次回からは連載として定期的にどんなことを実際にやってどんなふうに感じたのか、思ったのか、またどのような効果や影響があったのかなどの情報提供を行えたらと思っています。
まだカウンセリングを受けたことのない人も受けたことのある人にも、CBTってこんなことをやるんだ~、ということを知ってもらい 、実際に困っていることがある方にはご自身でカウンセリングの療法を選択できるようにしてほしいと私は思っています。
そして、先生とのコミュニケーションを円滑にしていくことも大切なので、簡単に諦めないということを本記事ではお伝えしておきます。
自分に合った仕事を選ぶということとは?|29歳で大学卒業して3年半働いてみてわかったこと
こんにちは、たか2251です。
今日のテーマは「仕事」です。
大人になって何かしら仕事をしている方が多いかと思いますが、ここでは私の経験をもとに、一人一人に合った仕事をどのように探していくのかについて考えてみたいと思います。
ちなみに私は3年半くらいずっと会社で事務として働いてきました。
ですので内容としては主に会社に勤める方、事務の方、が対象となることを先に伝えておきます。
そしてここでは会社での仕事を「業務面」と「環境面」の切り口から考えていきます。
出典:写真AC
3年間半の業務内容について
私のやってきたことが、どんな事務業務なのかをまず簡単に説明します。
実際にやっていたこととして、資料印刷やスタッフの管理業務、情報収集から、アンケートのまとめ等まで幅広くこなしていました。
いわゆる庶務と呼ばれるものについては一般事務と変わらないですが、アンケートの収集や分析とまとめ、となってくるものについては総合職の方とあまり変わらないかと思います。
「業務面」の切り口から自分に合った仕事を考えてみる
では、自身に合った業務とはどんなものなのでしょうか。
業務内容は基本として「作業」と「仕事」に分かれると思っています。
「作業」とは庶務を含めたアウトプットの出来上がりにある程度の決まりがあるもの、「仕事」は主に自由な思考力を必要とし、自身の考え出てきたアウトプットがそのまま答えとなるもの、でしょうか。
即ち「作業」とはある程度答えの決まっているもので、「仕事」は答えのないものとして捉えます。
よく、どんな業務も楽しむことが大切である、と言われるかもしれません。
そのため新卒で入社した人には印刷や庶務をさせるところがあるかもしれません。
ですが私から言わせれば、それって楽しめる人と楽しめない人がいますよね、と思うのです。
自身の適性を良く判断することが大切ですので、まず自分は印刷や庶務業務を楽しめる人なのかどうか、それとも答えのない仕事を思考していくことが楽しみとなるのかどうかをよく考えてみてください。
そして業務バランスを自身で取るようにしてください。思考力を使った仕事が好きなんだなと思った人は、「作業:仕事=3:7」とするといったことです。
この場合、作業系の仕事は気分転換であった方がいいときもありますので、割合を3としましたが、人によっては2:8かもしれませんし、4:6かもしれません。
「環境面」の切り口から自分に合った仕事を考えてみる
こちらは主に人間関係というか業務上のコミュニケーションのあり方がどのようにあるのかで決まってくるような気がしています。
そのあり方とは、「フラット」なのか「トップダウン」なのか、です。
職場がフラットである魅力は、業務の話(時には違う話)を同僚と楽しくしていけることです。
横のつながりですから、上下関係がありません。そしてチームワークとして機能することでしょう。
もう一つはトップダウンですが、基本的に、いわゆる上司から渡された仕事をこなして、それを毎回上司に「できました~」と持っていくパターンです。
そして上司からの「OK」なのか「ダメ」なのかの判断をもらうということですが、こちらはこちらでメリットがありそうです。
なぜなら例えば何かしらの企画提案をしたときに、上司に褒められた、という経験があると非常に嬉しく感じますし、ポジティブな感情で満たされます。
これはフラットな職場環境にはない良さといえるかもしれません。
もちろん「フラット」「トップダウン」両方ある職場もあることにはあるのでしょう。
ですが、自分がよりどちらの環境に身を委ねると楽しむことができるのか、人として成長できるのかを考えてみると良いかもしれません。
出典:写真AC
まとめ
以上、「業務面」と「環境面」から一人一人に合った職場とは?について考察してきました。
職場を選ぶ際の参考になれば幸いです。
3年半働いてみてわかったことは沢山あるのですが、今回は一人一人に合った業務について焦点を当ててみました。
私はどちらかというと業務に思考力を必要として、 トップダウンの関係を望む傾向にあるようです。
これは一人一人傾向が違うと思いますので、自身に合った傾向を自身でキャッチして自己分析として活用し、今後の業務に活かしていってもらえると良いかと思います。
2017鮎釣り解禁情報!今年もこの季節がやってきました
こんにちは、たか2251です。
夏の川魚といえば鮎(あゆ)ですよね。
今年も鮎釣りの季節がやってきました。
実際は関東では6月上旬が解禁日のところが多いので、だいぶ情報としては遅れてしまってはいますが、こちらのブログにてお伝えします。
また鮎釣りは「友釣り」という独特の釣法をとる場合がほとんどですから、友釣りって何だろう?、その他の釣り方でできる河川はないの?という疑問にも答えていけたらと思っています。
出典:写真AC
【東京】最新2017年解禁情報
東京都には大きく分けて2つの鮎の友釣りができる大きな河川があります。
それが多摩川と秋川です。
また多摩川も奥多摩川(上流)と多摩川(中流)に漁業域が分かれているので注意が必要です。
一般的に友釣りができるのは奥多摩川(上流)となっているようです。
以下が今年の解禁情報です。
解禁日:2017年6月17日(土)
●秋川…秋川漁業協同組合
解禁日:2017年6月3日(土)
友釣りとは
友釣りとは一般的に鮎の習性を利用した釣り方とされています。
鮎はある程度の大きさになると川の中で自分の縄張りを持つようになりますが、その縄張りに入ってくる別の鮎や魚に対して攻撃を仕掛けます。
攻撃された魚はその場から立ち去るしかないのですが、鮎の友釣りでは「おとり」と呼ばれる鮎を、縄張りを持った鮎にわざと近づけて、その「おとり」鮎が攻撃されたときに縄張り鮎が針に引っかかるようにする釣法です。
これを本格的にするためには、たくさんの道具を揃えなければなりません。
8メートル~10メートルの長竿、ウエーダー(川に入ったときに濡れないようにするもの)、おとり缶(おとり鮎を生かしたまま入れておくもの)、引き船(川に入った際に釣った鮎を生かしておくためのもの)、仕掛け類、などなどです。
こう見ると友釣りって敷居が高いなぁと思ってしまうものですが、一度その楽しさにハマってしまうとなかなか抜け出せなくなってしまうようですね。
私の父がそうですので、気持ちはなんとなくわかる気はしています。
ネット上にもお店がありますので、少し覗いてみると良いかもしれません。
☆ナチュラム -アウトドア&スポーツ-
その他の釣り方でできる河川について
基本的に友釣りができる地区では他の釣り方は禁止されています。
なぜなのかは私にも詳しくはわからないのですが、友釣りをしている人とのトラブルを避けるため、などが考えられるかと思います。
さて、では他の釣り方でできる河川はあるのかどうかですが、あります!
東京にもあるんです!
どんなところかというと、漁業協同組合が「ない」鮎の上ってくる河川です。漁協はありますが、獲れる鮎はすべて天然ものとなっています。獲れる鮎はほとんどが天然ものとなっています(約30キロ程度毎年放流しているようです)(※2017年7月22日修正済み)。
ここに私の知っている、埼玉~東京あたりで友釣り以外の釣り方(オランダ釣り、毛ばり釣りなど)ができる河川を紹介します。
●柳瀬川…漁業協同組合なし(※2017年6月20日現在)
解禁日:なし(鮎が上ってくるのは早くても5月下旬ごろから)
●柳瀬川…埼玉県漁業協同組合連合会(埼玉南部漁業協同組合)
解禁日:6月1日(東京都の規則を含む)
(※2017年7月22日修正済み)
柳瀬川については、その規則がやや複雑になっているところがあり、釣りに行く前に一度確認をお願いします。
また遊漁券は釣具屋さんなどで購入できるので、必ず購入をするようにしてください。
特に柳瀬川は東武東上線の柳瀬川駅~から上流の清瀬、東村山あたりまで釣果が期待できます。
もちろん上流のほうが水質がきれいですし、その分釣った鮎を持って帰ることができるかもしれません(よりきれいな水質にいる鮎でないと食べるときに臭みが残る可能性があるため)。
出典:写真AC
まとめ
今後も鮎釣りの情報は更新していけたらと思っています。
その他にもヤマメやイワナの情報も定期的に記事として書いていきたいです。
今回は東京で鮎の友釣りができる場所として、大まかに情報を載せてみました。
そして友釣りとその他の釣りができる河川についても記載しました。
興味のある方はぜひご自身で足を運んでみて、感想を聞かせてくださいね。